2013年2月 すそのフィッシングパーク



2013年2月中旬の日曜日。
修論発表を終えた私は、大学時代の友人であるH氏とS氏とともにすそのに向かった。
新東名の長泉沼津ICをおりて伊豆縦貫道を走り、現地到着は7時であった。
まだ、オープン1時間前だが、受付には列が・・・
前回は平日だったためオープン前から待っている人は少なかったが、今日は日曜日だから、気合いの入ったお馬鹿さん達が多いのだ。
かくゆう私もその一人・・・
さて、受付にはすでに10人が並んでおり私は11番目だ!
その後H氏が到着し、たわいもない会話をしながらオープンを待つ。
時計の針が8時を指す頃、受付の窓ががらりと開いた。受付の開始だ!
受付を済ませ上池に向かう。
う〜ん・・・流れ込みはとられてしまった。
仕方なく、受付裏へ入る。まあ、ここは放流ポイントからも近いから何とかなる。
まずはフライで!ビーズヘッドマラブーでレギュラーを釣る。
今日は、特には赤身は狙わずに数を釣る。
だが、崖際に赤身らしき魚がいたのでフライを落とすと一発で喰ってきた!!
赤身をキープした後は、後ろの木にフライを引っ掛けて、リーダーごとロスト!
結ぶのが面倒くさいのでルアーで!
今日は放流が5回あるのでまあ釣れるだろう。
スプーンで数匹上げると、目の前に60upのニジマスが・・・・
H氏と2人で狙うもジャレ付いたときにルアーのフックが引っかかりスレがかり状態になって終了!

そういえばS氏は?
彼は、自慢のエルグランドのバッテリーがあがってしまい、神奈川から新幹線とタクシーで来たとの事。
相変わらず、スプーンを持ってこない男(こだわりがあるわけではなく、スプーン入のワレットを無くしたらしい・・・)

彼もクランクと数少ないスプーンで何とか釣っていた。

H氏は磁石で沈んでるスプーンを釣るのに嵌っていた。

喰いも落ちたので、フライを復活させる。すそのの大物キラーの黄色いマラブーで探る。
やはり大物キラー!赤身のマスが掛かる。その後も、赤身をもう1尾追加!

そして、ボックスに仕込んでおいた兵器、トラウトガムを出す。
もう入れ食い状態! だが、フライを飲んでしまう魚が多く、手返しが悪い・・・

ある程度数を釣ったら、ルアーに・・・
バベルやスプーンで釣る!放流が多いだけあって、平日に比べて数が出る。
しかし、釣り人が多く移動は出来ない。

一日のほとんどを上池の受付裏で過ごして、40尾以上の釣果でまずまず!
移動できればもう少し伸ばせたかな・・・

これがキープした赤身のニジマス


午後7時、本日の釣り終了!!
釣りの後は、恒例のびっくりドンキーでした。



<追記>

後日、赤身マスはお刺身とカルパッチョに!
美味でした!




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