「釣り竿は一方に釣り針を、もう一方の端に馬鹿者をつけた棒である。」 サミュエル・ジョンソン
そう私は馬鹿者である。ただ少なくとも、うちの研究室には馬鹿者が数人いる。Y氏は大馬鹿者だ!
そんな私は、この糞寒いのに次はどこへ釣りに行こうかなどと常に考えている。
そんな時、行くのがコイ釣りだ!何せ、金が掛からん!餌は食パン!
ただし、富士の川のコイは釣れん!
見えてるコイに熱くなり、誰も釣りなんてしていない市街地の水路を、3時間近くも右往左往!
まわりから見たらそれこそ馬鹿者であった。
そんな富士の川に愛想を尽かして、清水の川に浮気したものの清水のコイも手強い。
銃を持った小学生に脅されながら釣りをするも痛恨のバラシ!
リベンジで翌週も通い何とか1匹釣る。結果として、ガソリン代が高く付くのであった・・・・
さて、寒い思いをしてたった1匹。そんな釣りに嫌気がさしたら行くのが、そう、釣り堀だ!!
釣り堀には、何種類かあるが、今回はコイの釣り堀。(前回の日記はマスの釣り堀)
場所は、富士市の「蓼原釣り堀」!『蓼原』読めるかな?
『たではら』と読む。家からはバイパスを使って30分弱で行ける。
ここは室内と屋外があって室内は30cmほどのコイや金魚、外は60cmまでの大物のコイが泳いでいる。
料金は1時間500円。コイはポイント制になっていて、匹数にあわせてポイントが加算されていく。
こんなのんびりとした釣りもたまには良い!
が、やはり始めると熱くなるものである。今回は後輩のG氏と1時間の釣り!
私は気合いを入れて、自作の竿で挑む!
折れたシーバスロッドの先端を改造して作ったものだが、硬いということ以外は上出来!
さて釣りの結果は・・・・・
コイ23尾に金魚2尾。 ここではまだまだの匹数だ!
向かいでやっていたガキンチョが偵察に来て一言「あんまり釣れてないねwww」
憎たらしい・・・後輩の寂しいバケツには目もくれず・・・
まあ、引きも楽しめたしいいだろう!
そして来週はどこへ行こうかと考えている馬鹿のもなのであった。